親知らず抜いた話
久しぶりに更新するのがこれってどうなん?
とも思ったんですけど。やっぱり文章書くの苦手っぽい。いつも途中で書くのやめて放置ちしゃうんだよね。長文は下書き溜めがち。
というわけで親知らずを抜いた話をしようと思います。
ちなみに抜いた当日はYouTubeの方でいわゆる雑談配信なるものをしていたので、その時の話を聞きたい人がもし、もしもいるとするならば聞いてみてくださいね~~~って思います。
ちなみに1時間半弱だらだらとしゃべってるだけのやつなので生産性は全くないです。
親知らず抜くまでの経緯をいくつかに分けて話していこうと思います。
- きゃるさんの親知らず(顎が開けられなくなる)
- さっさと抜かせろ親知らず(大学病院に行く)
- 存在を忘れられかける親知らず(手術の日程が決まる)
- 抜けない、親知らず。(抜歯延期)
- 親知らず抜く(抜く)
- 親知らずのその後(手術当日)
- つらいのは親知らずだけじゃない(後日)
- さようなら親知らず(大嘘)
きゃるさんの親知らず(顎が開けられなくなる)
まず大前提の話をします。なんでわざわざ記事を書いてるか、に直結する話。
4月終わりか5月頭くらいに右の顎関節がめちゃくちゃ痛くなりました。正直どのくらいだったか覚えてないんだけどとにかく緊急事態宣言中の出来事でした。
ということで口が開けられないレベルで顎の関節が痛いので地元の歯医者に行きました。困ったら病院!!!!くらいの感覚で生きてる。
で病院に行き、レントゲンを撮られ、診察され。
そこで発覚しました。
親知らずが横向きに生えてる。←結論
でも周りの話聞いてる限り親知らず横向きに生えてる人って多いみたいですね。参考にしてね。なるかわからんけど。
で肝心の痛みですけど、親知らずが原因なのかはわからないそうで(顎関節症という可能性もあるらしい)。ちなみに親知らずが原因の場合、親知らずと、親知らずに隣接してる奥歯との間に隙間があって、そこから細菌が入って悪さをするらしいです。だから親知らず横向きに生えてる人マジで気をつけてな。
でこの横向きの親知らず、大学病院じゃないと抜けないと言われまして。大学病院に行くことになりました。なんだか大ごとになってきたね。
さっさと抜かせろ親知らず(大学病院に行く)
と、いうわけで大学病院に行きました。ちなみに地元の歯医者に行ったのが金曜日だったので土日挟んでめっちゃつらかった。
だがしかし世は緊急事態宣言下にありました。
つまり何が起こるかというと手術ができないらしい。マジか…。この痛みはまだ続くのか…。つらい気持ちになった。
あと大学病院に行っても親知らずか顎関節症かはわからんって言われた。でもこの痛みが再発するかもしれないことを考えて親知らずを抜こうと決意しました。
ついでに横向きに生えてて埋もれてる親知らずの抜き方を説明されました。ググった方がわかりやすい説明書かれてるので知りたい方はググってみてね。
要はちょっとした手術になるわけです。大学病院に行った数日後には緊急事態宣言も解かれて手術ができるようにはなったんですけど、手術ができる部屋も限られているらしいので結局しばらく親知らず抜けそうにないってことらしい。うーんそう簡単に抜けるものでもないんだなあ(日程的な意味で)
はよ抜かせて
存在を忘れられかける親知らず(手術の日程が決まる)
前述の時点で5月下旬でした。病院の先生に「手術できる目途が立ったら日程決めるので電話しますね~」と言われました。待ちました。
で忘れたころに電話が来ました。6月末くらいだったかな~たぶん。正直この時点で痛みはだいぶ和らいでた。
電話で話しながら「予約の取り方もうちょっと上手くできるやろ~」と思いながら7月末に抜く予定が決まりました。なんと抜く予定を立てるまで1か月半かかりました。時間たちすぎやろ。
抜けない、親知らず。(抜歯延期)
7月中旬あたりに突然電話が鳴りました。ちなみに私は電話が苦手なので1回目は出られませんでした。馬鹿です。
電話の内容は「その日ちょっと無理になっちゃったんで日程変えますね(要約)」とのこと。マジ?
というわけで8月中旬まで抜歯延期。マジ?
親知らず抜く(抜く)
そしていよいよ抜歯当日がやってきました。8/14です。また延期とか言われんかなとか内心めちゃヒヤヒヤしてました。ついでに言うとこの時点で全く痛くなかった。
同意書にサインしたら診察するまでもなく手術室っぽいとこに通されました(ぽいとこって書いてるのはそんなに大層な設備が置いてあるわけではなかったから)。
こっから手術の話です。
まず口だけ開いた布をかぶせられ、局所麻酔をぶち込まれました。
そのあと(多分)歯茎をめくられました。ここ麻酔効いていく途中だったから痛かった。なんかめっちゃ押されたところが一番痛かった。そこからは麻酔効いてたのですげえなってとこばっかり。
骨を削るのでドリル使うんですよね。音がすごかった。ついでになんか管っぽいやつでずっと吸われてた。個人的には唾液で溺れそうになってたので唾液も吸ってほしかったなって思いました。鼻呼吸が下手。
この辺の話は配信でやってるので割愛しますが、感想をまとめると
- 唾液で溺れそうになるたびに鼻呼吸を思い出したり死にかけたりしてた
- ドリルの音はでかい 麻酔ちゃんと効いててよかった
- 思ってたより親知らずをめちゃきれいに抜いてくれた(捨てました)
- お兄さん、お姉さんにちょっと怒られててちょっと不安になるからやめてほしかった
こんな感じですかね。抜かれてるときは楽しかったです。抜かれてるときは。
親知らずのその後(手術当日)
なんで抜かれてるときは楽しいかってそりゃ麻酔効いてますからね。麻酔効いてたらなんでもできるんですよ。麻酔ってすごいね。怖いね。
まず手術終わった1時間後。なんか痛くなってきた。麻酔切れてくるとこうなります。思わず痛み止め飲みました。
ちなみに術後、痛み止めをなんと10回分もらいました。そんなに!?
なんか当日夜はとにかく痛いって感じだった。あと患部が腫れてきたせいで麻酔切れてるかわからなくなりました。
しかもしばらく血が止まらなかった。痛み止め飲んだせいかなあとか思ったんですけどとにかくこれのせいで食事取るのがめちゃくちゃ遅くなった。
あと腫れてて食事がとにかくしんどい。ちなみにその日はそうめんだったんですけど普通にしんどかったです。そうめんすらつらいって何だよ。でもつらかったよ。
つらいのは親知らずだけじゃない(後日)
次の日起きたら顔がすごいことになってました。
私「おたふくかぜみたいになってんじゃん!!!!!」
痛みとかは多少マシになったんですけどめちゃくちゃ腫れました。赤ちゃんかよ。
おかげで口が開かなくなりました(2回目)というわけで手術翌日の朝、昼はウイダーのみで過ごしました。めっちゃおなか減った。
咀嚼できるかな~と思ってクッキーを試したんですけど正直無理だった。咀嚼を許されない人生、厳しすぎる。
手術直前の食事が焼肉だったのほんと天才的な生き様だと思った。焼肉を選んでくれた親に感謝。誠にありがとう。この腫れが治ったらまた焼肉に行きます。
この記事書いてるのが8/17の夜(厳密には8/18)でまあ3日ほどたった感じなんですけどようやく腫れが収まってきてる状態です。ちなみに今は微妙に痛いので痛み止め飲んだよ。
手術の翌日とかは咀嚼する気が本当に起きなくて夕飯も雑炊だけだったんだけど、その次の日は野菜が食べたくなったので野菜をくったくたに煮た野菜スープとお茶漬け食べた。さらに次の日はくったくたに煮た厚切りベーコンとソーセージを食べた。
という感じで徐々にNo咀嚼生活から解放されつつあります。でも腫れが完全に治ったわけじゃないからまだちゃんとしたご飯食べられる自信がない。もうちょっと咀嚼少なめの生活が続きそう。
さようなら親知らず(大嘘)
親知らず抜いた感想としては
抜いた後がいちばんつらいやんけ!!!!!!!!
くらいしか今はないです。マジでウイダー生活はおなかすく。食べた気全くしないもん。痛いからね。抜いた後の痛みの方がよっぽどやばいです。
でもまあこれからは(多分)親知らずのせいで口開けなくなることはないので、ポジティブに生きていようと思います。
まずは腫れてるとこはよ治ってくれ。美味しいもの食べたいんじゃワシは…。